
当社創業時の建設コンサルタント業界は、公共事業費の削減や入札制度改革の過度期でした。近年においては、少子高齢化の進展、雇用・社会保障のあり方などが議論され、財政不安がよりいっそう顕在化しています。加えて、現在はコロナ禍に見舞われ、時には社会経済活動における行動が制限され、企業も労働者も先行き不透明な状況です。
地震、豪雨・豪雪などによる災害が多発する我が国では、災害に強い国土づくりを目指し、耐震・制振技術の研究・開発や減災の観点を取り入れた施設計画、また、社会資本ストックの老朽化が顕在化する中、既設構造物の長寿命化を図る最適な維持管理計画の推進が急務とされています。
当社は創立以来、経済活動や国民生活の基盤となる「道路」を始め、道路構造物、橋梁、災害防除施設、および、河川・砂防施設などの計画・設計に携わって来ました。これらの計画・設計においては、社会状況の変化や多様化する住民ニーズに応えるため、従来工法一辺倒ではなく、新技術の採用検討や更なる創意工夫を行ない、当社ならではの設計成果の作成に努めております。
創業から息つく暇もなく全力で走って参りましたが、まだまだ経営も技術も未熟です。しかし、少しずつ顧客に「YUME技術」の存在が浸透しつつあります。ビジネスにゴールはありません。'YUME'は夢のままではなく、達成される事を待っています。「夢を力に」を胸に抱き、従業員全員が謙虚な気持ちと向上心を持ち続け、少しでも安全で豊かな社会づくりに貢献できるように、努力してまいります。
どうかこれからも、YUME技術へのご支援、よろしく御願い申し上げます。
代表取締役 牛江 正典
道路部門
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環境・景観に配慮した道路 (三重県) |
交差点改良 (三重県) |
一般地方道青山高原公園線 (補強土壁工) |
構造部門
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既設橋梁の拡幅 (津市) |
施工中のアーチカルバート (津市) |
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橋梁補修設計における調査 (県道) |
橋梁補修設計における調査 (一般国道306号) |
防災部門
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一般県道阿曽浦港線 (アンカー付法枠工) |
主要地方道松阪青山線 (落石防護網工) |
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市道 山口山本線(岩部の緑化法面) |
河川・砂防部門
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砂防堰堤(上流側) | 砂防堰堤(下流側) |
宅地造成関係
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区画道路 | 調整池 | |
津市広明町 (仮称)偕楽公園北団地造成業務 |